シソはビタミンやカロテンなど多くの栄養が含まれており、栄養価が高い野菜の代表格と言っても過言ではありません。
「普段の食事でシソを食べない」という人は、シソは意外にもグリーンスムージーに向いている食材なので、オーソドックスなグリーンスムージーにシソを加えればさらに栄養度アップ!
シソには青じそと赤じそなど複数の種類があり、スムージーに主に利用されるのは青じそです。赤じそは梅干しなどに使われるしそです。
シソは癖のある味でもありますが、スムージーに入れると意外に気にならないものです。
この記事では、シソに含まれる栄養素や主な働きと、シソを使った料理レシピをご紹介していきます!
青じそに含まれる栄養素
青じそにはビタミンA・C、ベターカロテン、カルシウム、カロテン、シソアルデビト、ルテオリンなどの栄養成分が含まれています。ベターカロテンは青じそに多く含まれる栄養素です。
健康に役立つ働きとは?
シソの栄養素は免疫力向上をサポートしてくれます。また、ビタミンCも多く含まれていて鉄分を吸収しやすくしてくれる力もあります。
シソを食べる習慣がない方は一年を通してもほとんど食べない人もいます。
ですが、シソの力を享受しないのはもったいない!
普段の料理でシソを食べない人は、グリーンスムージーに入れて健康的な栄養を摂取するのがおすすめ。普段の食生活では摂取しない栄養を補えます。
人それぞれ体質にもよりますが、風邪をひきやすい人は普段から抗酸化作用を持つ食品を食べない食生活の人が多い印象です。
リンゴなども抗酸化作用を持つ食材ですが、リンゴは風邪が引きにくくなると通説のように言われています。
これは編集部スタッフの経験ですが、アレルギー性鼻炎を持っているスタッフが花粉症のシーズンにシソを摂取するようになってから不快感が軽減したと実感しています。
それからはシソを使った料理を食べたり、グリーンスムージーにシソを2枚程度入れるのが習慣になったそうです。
シソを使った料理は何がある?
シソを美味しく食べるなら、シソをそのまま食べるのが定番です。
マグロの刺身など、お刺身の付け合わせに大葉が使われることがありますが、ただの付け合わせで食べるものではないと思っている人もいるのではないでしょうか。
刺身は生ものなので、シソと一緒に食べることでより安全に食べることができます。
味の愛用もバッチリ。
今までは刺身だけを食べて、シソを食べずに捨ててしまっていたなら、一度食べてみることをおすすめします!
青しそサラダ
材料(1人前)
- トマト 4分の1
- きゅうり 2分の1
- シソ 2枚
- ツナ缶 半分
作り方・レシピ
- トマトを4分の1サイズにカット、さらに半分に切る
- きゅうり2分の1は薄切りにカット
- シソを2ミリ程度に細切りにする
- ボールに1~3を入れて、ツナ缶半分とツナ缶のオイルを入れる。
- ツナ缶のオイルも入れる
- お皿に盛り付けて完成!
大葉とツナの大根サラダ
材料(1人前)
- 大根 3センチ程度
- ツナ缶 1個
- シソ 3枚
- 青シソドレッシング 大さじ1
- マヨネーズ 大さじ2
- 塩 一つまみ
作り方・レシピ
- 大根を食べやすい太さに細切りにする。塩をひとつまみ降る
- 大葉を3ミリ程度の細さで切る
- 細切りにした大根の水分を絞ってボールに移す
- ボールに、大葉・ツナ缶・ドレッシング・マヨネーズを入れる
- 混ぜ合わせた後にお皿に盛り付ける
シソを使ったお酒
シソを原料にしたお酒もあります。
北海道の白糠町で生産されたシソ焼酎・鍛高譚は口当たりが柔らかく、ほのかなシソの香りが人気のお酒です。
今ではどこの居酒屋でも扱っているほどの人気のお酒で、シソ好きな人にもシソが苦手な人にもおすすめのお酒です。
シソ三昧な食生活を送りたい人は、夜の晩酌にもシソ焼酎を飲んでみるのもおすすめ。
>> シソ焼酎・鍛高譚
美味しいシソを宅配で購入できる野菜宅配サービス
野菜宅配サービスのビオ・マルシェは、1年間を通して有機栽培された青じそを購入できます。
高知県産と愛媛県産、いずれかの生産者さんが栽培した美味しいシソが楽しめるのでおすすめ!
