無農薬野菜と有機野菜の違いについて

無農薬野菜と有機野菜の違い

無農薬野菜は文字通りで農薬を使わずに育てたものですが、有機野菜は有機肥料を使って化学肥料に頼らないで育てたもので、基本的には農薬を使わないことを目指しています。しかし、まったく農薬を使っていないとは限らないのが、無農薬野菜との違いと言えます。

 

有機肥料とは?

有機肥料は牛糞に藁や落ち葉などを混ぜて完熟させたもので、これらのものは土にとっては有機物となります。有機物を土の中にすきこむことで、微生物の活動が活発となり、さらさらして肥沃な土になります。

 

肥沃な土で野菜を育てれば、化学肥料に頼らずとも美味しい野菜が作れます。古来から戦後間もないころまでは下肥が多用されていましたが、最近は生野菜を食べる習慣が根付いたために、衛生上の理由で衰退しました。

健康に対する考えの根本は同じ

無農薬野菜と有機野菜は非常に似ているものですが、多少の違いはあっても、なるべく自然の力に頼って野菜を育てるということでは一致しています。

 

先人たちが培ってきた栽培技術を継承するもので、伝統的な農法でもあります。

 

どちらにしても、土作りが最も肝心です。農地に適さない土地を改良したり、荒れた山を開梱して畑にするなどの苦労を先人たちが行ってきました。
農薬や化学肥料に頼らなくても収量を増やすための研究が行われ、今日の農業にも活かされています。